2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧
文字列を置換するには Replace 関数を使う。 Replace(expression, find, replacewith[, start[, count[, compare]]]) 引数 expression: 元の文字列 find: 検索する文字列 replacewith: 置換する文字列 start: 文字列の先頭を 1 として、検索開始位置を指…
InStrRev 関数は、文字列の広報から指定された文字列を検索する。 InStrRev(string1, string2[, start[, compare]]) 引数 string1: 元の文字列 string2: string1 の中から検索する文字列 start: 検索開始位置。文字列の先頭を 1 とする。省略した場合、末…
InStr 関数は、文字列の前方から指定された文字列を検索する。 InStr([start, ]string1, string2[, compare]) 引数 start: 検索開始位置。文字列の先頭を 1 とする。省略した場合、先頭から検索される。 string1: 元の文字列 string2: string1 の中から検…
文字列の指定位置から指定文字数を取り出すには Mid 関数を使う。 (Mid 関数を知っていれば Left 関数や Right 関数は不要と言ってもいい) Mid(string, start[, length]) string には抽出元の文字列を指定する。 start には抽出開始位置を指定する。文字列…
文字列の末尾から指定文字数を取り出すには Right 関数を使う。 Right(string, length) string には抽出元の文字列を指定する。 length には取り出す文字数を指定する。 戻り値として抽出した文字列が返る。length に 0 を指定した場合は空文字が返る。lengt…
文字列の先頭から指定文字数を取り出すには Left 関数を使う。 Left(string, length) string には抽出元の文字列を指定する。 length には取り出す文字数を指定する。 戻り値として抽出した文字列が返る。length に 0 を指定した場合は空文字が返る。length …
文字列を比較するには StrComp 関数を使う。 StrComp(〈比較する1つ目の文字列〉, 〈比較する2つ目の文字列〉[, 〈文字列の比較モード〉]) 1つ目の文字列が2つ目の文字列より小さい場合 -1 が返る。 1つ目の文字列と2つ目の文字列が同じ場合 0 が返る。 1つ…
文字列を連結する | & 演算子 文字列を連結するには文字列連結演算子(& 演算子)を使う。 result = expression1 & expression2 expression が文字列でない場合は、内部処理形式が文字列型に変換される。 両方の expression が Null 値のときは Null 値が返…
シフトJISのバイト数を返す関数は VBScript にはない。そのため、計算で求めなくてはならない。 文字列のバイト数を求めるには、文字ごとにバイト数を求め、それを合計すればよい。 文字のバイト数は、Asc 関数の戻り値と 0xFF00 の論理積から求められる。0 …
文字列のバイト数を取得するには LenB 関数を使う。 Unicode (UTF-16 LE) のバイト数が取得できる。 LenB(string) string には文字列を指定する。 関数は文字列のバイト数を返す。ただし、シフトJISではなく Unicode で計算したバイト数が返る点に留意するこ…
文字列の文字数を取得するには Len 関数を使う。 Len(string) string には文字列を指定する。 関数は文字列の文字数を返す。 サンプルコード 半角でも全角でも同じ文字数が返される。 WScript.Echo Len("Hello World!") ' → 12 WScript.Echo Len("Hello…
スクリプト内で発生したエラーの対処方法を説明する。 エラー処理 スクリプトの実行中にエラーが起きた場合、通常、その時点でスクリプトは強制終了される。 エラーが起きた場合に強制終了ではなく独自の処理を行うときは、On Error ステートメントと Err オ…
スクリプトの実行中にエラーが起きると、通常、その時点でスクリプトは強制終了されてしまう。 しかし、On Error Resume Next ステートメントと On Error GoTo 0 ステートメントで囲まれたコードでは、エラーが発生してもプログラムがそのまま動き続けるよう…