
東海道の通行人をも巻き込んだ「地獄の処刑場」の跡地です。
国道15号線を品川方面に向かって歩いていくと、道路を挟んだ向こう側に現れます。
1651年に作られ、200年以上も処刑が行われたといいます。
その総刑死者数は、20万人を超えるとか超えないとか。
実際に処刑に使われた道具は、史跡保存会の手によって残されており、現地に行けば誰でも見ることができます。
もちろん、さわっても良いし、写真を撮っても良いです。
無念の思いが、あたりに立ち込めているらしいのですが、鈍感な自分には感じることができませんでした。